中川真也 Shinya Nakagawa
1989年生まれ、静岡県出身。
立命館大学卒業後、キヤノンの技術職を経てカメラマンに転向。
2011年よりブライダルに携わる。
2013年よりアシスタントを経て、フォトグラファーとして独立。
多岐にわたるジャンルの撮影を経験する中で、「大切な人との関係性」を残すことに価値を感じ、ブライダルを中心とした「人」の撮影に注力するようになる。
人生の幸せは、「どれだけ人を助けるか、どれだけ身近な人を大切にできるか」であるという想いから、お客様の一人ひとりの「身近な人」との大切な瞬間を残すことに情熱を注いでいる。
御挨拶
こんにちは。
Sincere Photography代表の中川です。
私は昔の写真を眺めていると、
「またあいつと会いたいなぁ」「あいつには感謝しかないなぁ」「こんなに愛されていたんだなぁ」
と感じることがあります。
写真は、ただ「その瞬間を切り取るモノ」ではありません。
その瞬間、その空間に存在した人の、感情、想い、熱量といった、目には見えないはずのモノまで残すことが出来る、とても不思議な力をもった画です。
観ていると懐かしく優しい気持ちになれる、一緒に写っている大切な人に会いたいと思う、手にとってその写真の話をするだけで温かい時間が生まれる…
そんな写真を一人でも多くのお客様に、1枚でも多くお届け出来るよう、一つひとつの撮影に真心を持って向き合う。
それが「Sincere Photography」とお客様との約束です。
結婚式への想い
結婚式に参列される方々は、新郎新婦のそれまでの、そしてそれからの人生に「欠かせない人」ばかりです。
2人にとっても、家族にとっても、親族にとっても、友人たちにとっても、多くのエネルギーがある空間と時間だと思います。
当日の景色には、家族、親友、こども、、、結婚式に来てくれる大切な人たちの見る眼差しや久しぶりの再会に喜んでくれている姿、笑いや感動の涙、いろんな人とのいろんな関係性があって、それは本当に千差万別です。
撮られていた記憶がなくとも、残された写真にはそのたくさんの人の想いが写っています。
人生を過ごせばその写真も、その年その年で感じることが変わったり、見えてくるものが変わったりします。
ただ一枚の写真には、想像できないほどのエネルギーが詰まっていると思います。